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| きものやろふてい |
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『着物の達人講座』 第7回 「着崩れたら直せばいい(女性編)」 |
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『着物の達人講座』第7回目は「着崩れたら直せばいい」「女性編」と題してお話をする。
着崩れたら直せばいい。
女性の着物姿で一番気になるのは後襟である。半襟と着物の襟がきちんと合っていないと見苦しい。自分で直接見えないだけにいつも意識して時々鏡を見てチェックしたいものだ。大方の場合襦袢の半衿が出すぎている場合が多い。着物と長襦袢の半衿はきちんと揃っているのが美しい。
立ったり座ったり、階段を上ったりで裾も広がってくる場合がある。そんな時以下の手順で直して欲しい。始めはわけが分からないかもしれないが慣れてくるとそう大変なことでもない。
衿元を整える
@ 左右の身八つ口から指を入れて長襦袢の下前の衿と上前の衿を体に沿って後に引く。
A 次に着物の裾を両手で持って肩に担ぐくらいたくし上げる。
B 長襦袢の背縫いの部分を持って下の方へ引き下げ、後身頃全体も引き下げます。この時着物の衿と 長襦袢の衿がそろうよう整える。
C いったん裾をおろす。
D 着物の上前、下前を開き、長襦袢の上前も開く。
E 左手で長襦袢の下前の衿を体に沿って後下に引く。
F 長襦袢の上前を下ろして、右手で長襦袢の上前の衿を体に沿って後下に引く。
G 開いた着物の上前と下前をおろす。
H 次に左手の指を身八つ口から着物と長襦袢の間に入れて着物の下前の衿を摘み、右手は着物の上前 の衿を摘んで体に沿って後に引く。
I 着物の衿が緩んでいたら、帯の下のお端折りの表側の背縫い部分を引き下げ、後身頃全体も引き下げ る。この時も襦袢の衿と着物の衿がきちんと合うように整える。
J 着物の上前の帯の下のお端折りの表側を体に沿って後下に引く。
E お端折りを整える。
着物の裾が広がってきた
@ 下前が下がってきた時は作業を楽にするため先ず上前をはしょって帯の間に挟んでおく。
A 次に下前の襟先(左端)をたくし上げて一番最初に締めた腰紐の下に押し込む。これで下前、左足 側 の裾が上がり、右足側の脇縫いのラインが内側によって裾すぼまりになる。
B 次に上前をおろす。
C 上前のお端折りの内側の衿を後上に引き上げる。すると左足側の脇縫いラインが内側によって下す ぼまりのきれいな形に整う。
着物のを着る事をためらう理由の一つに「着崩れるから」と言うのが有るらしいが、着崩れる事より着崩れたら直せない事の方が問題である。直し方さえ解かればもう着崩れなんか怖くない。
気軽にきものを楽しみたいものだ。
追 文章だけでは分かりにくいと思います。出来るだけ早く画像での説明をUPする予定です。しばらくお待ち下さい。
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